遠隔テクノロジー

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【音源の再現という共通の技術妄想】

音源の再現という共通の技術妄想】


表題の意味は、加害相手から聞こえる声や音は、その音源が加害相手に存在し、その音源が我々被害者に聞かされる(再現)と考えることが技術妄想だという意味である。

その技術妄想の簡単な表現は、加害相手がマイクを使ってしゃべったものが聞こえる(再現)、と言うものである。


実は、私もその技術妄想を持っていた。自分のブログから見つけ出したものを以下に引用しておこう。

『遠隔テクノロジー組織の考察』
2021年02月22日(月)
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12658259317.html

加害電磁波に乗せる音源は、「何かと言えば、ターゲットの脳が認識する感覚や意識になる神経細胞からの神経信号ということである。つまり、ターゲットの脳神経信号を源にして加害電磁波に変換しているということである。」


それが過去の私の技術妄想の表現である。

マイクロ波聴覚効果との違いは、聴覚効果の発生場所(再現)がマイクロ波聴覚効果がであるのに対して私は脳細胞だと言っているのである。

他にも違いはある。それが何を発生させるか(再現)についての違いで、私のほうは、神経信号を発生させると説き、マイクロ波聴覚効果では振動と説く。


どちらも、同じ本質の技術妄想である。


◆技術妄想の共通性

私の過去の考えもマイクロ波聴覚効果もどちらも本質的に同じ技術妄想であるのは、加害相手の喋る声がマイクを使ってしゃべっている考えても、自分に聞こえる加害相手の喋る声の音源は、相手側にあることで共通だからである。

簡単に言えば、加害相手の喋る声の音源は、相手側にあり、その音源が「再現される」と考える点で同じなのである。

その技術妄想は、加害相手を特定する根拠の妄想に直結している

加害相手の特定の根拠は、むろん、聞こえる声や音である。

さらにその技術妄想は、電磁波攻撃のような加害でも同様である。



◆なぜ音源の再現を技術のように説くのか(哲学的記述)

私の過去の技術妄想もマイクロ波聴覚効果の技術妄想も音源の再現を技術的に明示する点で共通性がある。

なぜ、音源の再現に技術妄想を抱くのか?

それは簡単な答えである。

音源の再現に技術妄想するのは、聞こえるものが聞かされているからである。だから、相手から自分に音源が再現するというドグマ(学説)に陥るのである。

これは、加害相手の声を物理学的な根拠として抽象する一般的な結果である。

したがって、加害相手の声を音源に断定するのは、感覚(聴覚)を根拠とする。

ところが、加害による感覚は、一般的な物理法則の上で加害相手の声を根拠に抽象的に考えれば、一般的な物理法則で加害による感覚を断定したことになるのである。

つまり、自分の知っている限りの物理法則でモノを考えれば、加害相手の声を根拠にすれば、自分の知っている限りの物理法則に当てはめて自分の感覚の真実を断定することになるのである。

その一般的な物理法則の上で抽象思考する過程では、「加害による感覚」と「自分の感覚の真実」とを同一視することになるのである。

その同一視された「加害による感覚」と「自分の感覚の真実」とは、一般的な物理法則ではない加害技術による声を度外視して「加害の事実」を思考することになるのである。


結論から言えば、一般的な物理法則にのっとった「声」ではないものを一般的な物理法則にのっとった「声」として思考するから、お門違いな物理現象を妄想するしかないのである。

そのお門違いな物理現象が私の過去の聴覚効果とマイクロ波聴覚効果などの技術妄想なのである。

すなわち、加害相手の声が自分に再現されるから聞こえる、と説くのである。

その妄想は、自分に聞こえる加害相手の声が自分に生体的に再現されると説くのである。

そういうわけで、加害相手から聞かされる声や音の音源は、すべて自分の脳にある「聴覚」を合成したものだと結論できるのである。

その合成による聴覚は、聞こえる声や音の一般的な物理法則にのっとったものではない。つまり、音波ではない。

そして、音波じゃないから相手の声や音が自分に生体的に再現されるものだと考えれば、その手段を電磁波だと断定できるのである。

なぜなら、聴覚効果を起こせる音波以外の物は、電磁波だけだからである。

それで電磁波を考え、電磁波による音源の再現を考えてドグマ(技術妄想の学説)に陥るのである。


そのドグマから抜け出るには、音源の再現をひっくり返すことである。


※私の哲学は、唯物論を基礎にした弁証法である。したがって、音源の再現をひっくり返す時、物質的な定在が何かを探し求めなければならなかった。その物質的な定在とは、音源の再現をひっくり返した音源の定在である。それでその定在を、私の脳に求めたのである。それゆえ、私が聞かされた加害相手の声は、私の脳にある音源を使っていたということを導き出せたのである。だから、なぜ、耳で聞こえたような聴覚を作り出せるのかも技術的な定在を導き出せたのである。


◆電磁波攻撃の技術妄想

電磁波攻撃では、音源の代わりにダミーとか人間サイボーグとか、ようするに自分以外の人の感覚が源だと妄想するところで共通性がある。

そのような技術妄想以外の技術妄想ももちろん存在する。それが放射能とかX線とか磁力などの技術妄想である。

電磁波攻撃を口にする被害者が妄想している技術妄想は、自分の近くに電磁波攻撃装置を妄想する点で妄想の共通性がある。

結果的に、ではなぜ自分だけなのかの疑問には、避けて通るしかないのである。


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一部哲学的な叙述内容があるが、興味のある人なら読みこなせるだろう。

この記事は、自分の記事を読んでいて、過去に定式的に記述していた音源の再現について探していたところ、見つけた記事があったのでほんのささやかな回顧のように書いたものである。

実をいうと、その当時は、本当にそんなもので可能なのか半疑問状態だったが、それ以降興味深い資料に出くわして一気に研究が進んだ。そういう点でインターネットは便利なものである。

ちなみに、加害組織もインターネットを便利に使っている。集団的マインドコントロールの。


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