遠隔テクノロジー

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被害初期のマインドコントロール 4

被害初期のマインドコントロール 4



私の被害初期は、2015年1月1日から始まり同年3月末までを示している。

その年の3月、開き直りとも取れるような心境になった。別の言葉で言えば、割り切った、だろう。

それまで加害組織の声からの脅し文句に戸惑いがありながら一種の抵抗状態だったのが、その時の一瞬のひらめきというか決心で開き直った考えるようになり、その時の声との会話があった。

「●●●しないと大変なことになるぞ」

「あー、いいぞ、どんどんやってくれや」

開き直って考えるととても楽になった。

被害初期が終わり、少し経過したと記憶しているが、加害組織の声の相手は、名乗り出ることはなくなり、声の種類も一種類だけになった

時々、以前のような脅し文句を聞かせてきたのは言うまでもない。

2015年3月末で被害初期が終了したのは、私の精神的・心理的・心境の変化が決定したと同じだった。

考え方一つで加害に対する理解の内容が変化する、ということなのだ。


◆被害初期のマインドコントロールの特徴

一つ上げれば、それは
三者に対する行動が目立ったことだったといえる。

集団ストーカータイプの被害者なら第三者とは、その被害者の思い込む相手方を示す。したがって、加害相手のことだ。その加害相手に対しての行動を起こすことが私の被害初期での第三者に対する行動と同じものなのである。

被害初期での第三者に対する行動は、マインドコントロール
行動を伴う意識を加害で誘導することで第三者に対して何らかの行動を行ってしまうことである。

私の経験での第三者は、最初は家族に対する行動だった。家族から見れば、私の行動は奇異に映ったはずだ。

次に119番通報などで救急隊員から病院関係者まで第三者に対する行動になった。

一晩に入院後では、自衛隊が第三者となり、自衛隊に行動を起こした。

それ以降はよく覚えていないが、主要な第三者を並べればそういうことだ。


被害初期のマインドコントロールを特徴づけるものは、第三者に対する行動であり、加害されての行動だった。

その際の加害方法は、家族に対する行動が声の相手との会話上で誘導された。119番通報のときの第三者は、声との会話と「電磁波攻撃」のセットで誘導された。この行動の特徴は、主として電磁波攻撃から逃れたい一心の119番通報だった。つまり、電磁波攻撃で心底恐れたためだ。

その後の自衛隊に対する行動は、電磁波攻撃がないものの、声の相手との会話で誘導された


それぞれ、感情的な高まりを誘導されたもの、納得の上で誘導されたものである。

納得の上で誘導された意識は、「そうしなければならないだろう」意識を誘導されることである。

反対に感情的な高まりの意識を誘導されたものは、主として相手に対する恐怖心であり、
電磁波攻撃で身体が傷つけられたと思い込んだためである。



電磁波攻撃では、身体は傷つかない。加害による感覚から感情むき出しになって恐怖すると加害による感覚は、精神的な脅迫に等しくなる。だから、被害者によっては加害で外に逃げ出したり、外に逃げ出して長距離を逃避するような行動を起こした人もいるようだ。


そういうわけで、私の被害初期は、今では思い出すと恥ずかしい面もあれば、よくやったな、と思う面もある。全体的には、うまくやられてしまったな、と思っている。


加害に対する恐怖心を克服できないなら、ありとあらゆる加害に心の上では克服できると思っていても、いざやられて、恐怖を感じるなら克服できていない。ーーーむろん、初めて経験する加害方法は、最初だけ恐れることはあるが、すぐに加害していることがわかれば、じっくりと観察対象にする。

ただ、めったにないことだが、びっくりさせられることはある。例として挙げれば、真後ろから怒鳴り声を聞かせてきたとき、前のめりになって飛び跳ねるように驚いたことがあった。前方に障害物がなければ、飛び跳ねるように前のほうに進んだはずだ。そういうことはあるが、それでもすぐにやったことがわかるから恐怖心は消える。


加害に対する恐怖心を克服できないうちは、声や音を何度も聞かせてくるようなタイプの加害方法にも表向き怒っていても、心の底では漠然とした恐怖心があるから後々の生活などに響くようになるのだ。

加害を克服すると加害にいちいち腹立てても意味がないこともわかるようになる。

加害を克服するということは、加害による感情的な意識の誘導に引っかかることはない

そういうわけで、被害初期から今まで加害組織の声と会話して腹を立てたことはないし、口論したことはないのだ。


◆被害初期のマインドコントロールで何を学んだか?


被害初期当時、加害されて学んだことといえば、
被害妄想の種となるものを理解したことくらいだろう。

これはほかの被害者でも同様だと言っておこう。


加害されれば、被害妄想の種が加害組織からたくさんまかれる。被害妄想の種は、集団ストーカータイプの場合なら幻聴なのに本物の声や音なのだ。
本物だと思う声や音を聞きながら理解する時に被害妄想の種が大きく育つのである。

分かれば単純なことなのだ。

私もまた被害初期には、被害妄想の種を幻聴で、あるいは身体的な感覚で理解した時に被害妄想の種を大きく育てたのであった。

ところが、私の場合、普通の人のように理解しないためか、中途半端に理解したためか、被害妄想の種が大きく育った時、矛盾点を意識しなければならなかった。


そのため最初は声の相手を亡霊のように理解したものの相手の言動からして怪しいと考え始めた。その心境変化を加害組織が察知して亡霊を思わせるような言い方や状況設定の演出をしながら人間の組織との共同組織を言い始めてきたのだ。

最初に意識した矛盾点がずっと気になるためか、人間との共同組織というよりは、それ以前の亡霊というものに対しての不審点を意識していた。

さらに、
声が聞こえること自体に不審点を意識していたのだ。


元をたどれば、もともと部屋の中の
空間から声が聞こえること自体が不可解だった。それをじっくりと考える余裕が被害初期にはなかったのだ。

不審点は、疑問点だ。疑問に対する答えを加害組織が説明してきた。

加害組織の説明に対して納得しても納得しなくてもおなじことーーーーと言うことを理解した時が被害初期にはなかったのだ。


2015年3月末で吹っ切ったものの考えで加害を克服開始したが、その克服は一定期間を必要としたことでもある。

加害に対するいろいろな疑問点を加害組織の声からの説明では、納得しても加害組織の「有能な」ターゲットでしかないということだ。

納得しなければ?ーーー答えがないだけだ。つまり、わからないままだ。「有能な」ターゲットなのは変わりないのだ。


被害初期のマインドコントロールは、一応、加害に対する恐怖心の克服開始で加害組織のマインドコントロールを「改ざん」することになったわけだが、3月末以降も声や電磁波攻撃は続いた。


結局、被害初期では加害による声などはどうして聞こえるのか、その技術的なことは分からないままだった。ただ、マイクロ波聴覚効果説による理解によってある程度の技術的な説明にはなったものの、全然足りなかったのだ。


技術的に声が聞こえる仕組みについての答えが出始めるのが、2015年9月まで待たねばならなかったのである。


◆被害初期の終焉

実質的に被害初期を終焉させたのは、加害技術をある程度解き明かしてからだと考えている。

2015年9月、加害全体の技術的な基礎を時々やられた嗅覚で考え始めた。

それで出た答えが、加害で生じる物理現象の場所を脳神経を含めた神経細胞に求めたことだった。

 

 



最初は、感覚器官の神経細胞だと考えた。つまり、加害組織は遠隔からターゲットの感覚器官の神経細胞に作用するような電磁波を使ってそれで神経細胞が脳へ感覚の信号を送るからそれで嗅覚を感じるのだろうと考えた。

その考え方は、現在では少し違って脳神経内でやっていると結論している。脳神経というのは、感覚器官からの神経信号を段階的に処理するから感覚器官からの神経信号は、数段ある脳神経部分で脳自身の仕組みで処理されるから、すべて脳神経内に加害による物理現象を起こせるなら、そこだろうと結論している。

そのような考えの理解は、2015年9月以降数年間で進歩したが、役に立った知識は、人が
を見るときに見聞きするものは、どういうことなのか理解したことだった。

夢で見る見聞きするものは、
脳自身が作り出している。そこに着目したら加害組織が私の夢の中に現れて加害組織の声と会話したことも脳に加害による物理現象を極限的に起こせるなら、加害組織が私の事細かな心のすべてを認識したり、頭痛の時に特定部分に自在に痛みを作り出したりすることも説明可能だと考えたわけである。


今のところ、加害組織の声の中で
地声とそっくりのものを経験したが、それは、聴覚鋭くしているなら、その声どこかに違和感のあるところを感じ取れるはずだと言っておく。犬の鳴き声でもヘリコプターの音でも本物そっくりなのだが、その音・声を思い出せるなら、どこかわからなくても違和感があるのがわかるはずだ。

それもそのはず、加害組織の作り出す幻聴とは、脳神経の特定部分ーーー複数の箇所だと思われるーーーに
物理現象を起こしてそれで聴覚を感じるからである。

つまり、耳の蝸牛を振動させたものとはどこか違和感が必ずあるということだ。

ただし、聴覚を鋭くした場合に感じ取れるのであって、具体的にどこがおかしいかわかるわけではない。


とはいえ、地声でも何となく違和感は被害初期のころに感じ取っていた。だからと言って相手が自分を悪魔だと名乗ったことに対して舐めた感じで会話しなかったのは言うまでもない。


被害初期には、被害初日とその数日、それからストーブの固定位置からの「小悪魔」と名乗った声が一つの分岐点になり、初日とは比べ物にならないくらい忙しさを増した。それから「悪魔」と名乗った声の登場も被害初期の分岐点になった。


並べてみれば、わかりやすく加害組織がやったことがわかるみたいだ。「小悪魔」と「悪魔」。


今のところ加害組織は、いつのころだったか忘れたが、私には常々
「計画外妊娠」だと言ってくることがある。加害組織の言い分は、おそらく、私にマインドコントロールした結果を予定したものとは異なった、という意味で聞かせてくるみたいだ。

私の被害初期を思い出せば、「亡霊」の仕業のように言っているほかの被害者と同じく、私もその手の被害者タイプにするつもりだったかもしれない。

亡霊の後、創価学会やら自衛隊神道などの宗教団体から果ては超能力者や宇宙人までありとあらゆるものの相手を「披露」してきたようなものだった。警察や公安調査庁の名乗り出もそれらだった。


被害初期を終焉したのは明確な境界があるわけではない。2015年9月の神経細胞に対するコントロール説を出してから加害に対する恐怖心の克服以降の「わからないものに対する漠然とした理解」を克服する開始点となったのは確かである。

 

 




「わからないものに対する漠然とした理解」は、被害初期に加害組織に存分に利用された私の意識の一つだ。


面白く読んだだろうか?一般人には関係のない遠隔テクノロジー被害だ、そもそもそんな技術不可能だと考えるだろうが、造り上げたやつらがいるということは、私の経験上確かなことだ。最初解き明かした時のこと、否定的に考えた。作れるはずがないと。しかし、心の中の隅々まで加害相手の声は分かっている。それは聞かせてくるからだ、私の心のうちで意識したものを。ある場合は、映像っぽく思い出した過去を「●●●の記憶だな」とズバリ言い当ててくる。


だいたいそんなこと、脳神経に流れている神経信号をこと細かく観測する技術がなければ不可能だ。とはいえ、他の被害者を見ているが、心の深い部分まで「侵食」していないようだが。しかも私の場合、会話になるしかないのだ。声に出さなくても声を聞き取った瞬間に生まれる理解だけでも相手に対する答えになるのだ。


最近は、昔から言ってきた被害者の言うところの
「思考盗聴」という加害方法が盛んだが、それは去年か一昨年くらいから目立ち始めた。ただ私の場合、頭の中で言葉上で意識する時に上乗せするように声みたいな声を聞かせてくるのだ。

今では加害組織の声は、声の質感を大部分失っているものの、若干の声の質感を保った限りなく小さい声だが、とはいえ、うるさい環境下でもちゃんと聞き取れるものだ。よくできた技術だと思える。


というわけで、ターゲット被害者になったらよろしく!

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