遠隔テクノロジー

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≪マイクロ波聴覚効果の問題点≫

マイクロ波聴覚効果の問題点≫


大きな問題は、マイクロ波聴覚効果で耳で聞き取れるような人の声(音量・声質・方向性・実体感)を起こせるかに尽きる。

 

+++++++++++2023年3月7日追加+++++++++++++

 

マイクロ波聴覚効果の聴覚の仕組みは、(左右の)蝸牛神経細胞にとらえられる「生体内の振動」を直接の音源にする。マイクロ波聴覚効果の聴覚の仕組み】

 

その音源は、マイクでしゃべった声の音声信号や録音した音声信号をパルス変調したマイクロ波が起こす生体内の振動である。(その振動体を脳と言っても骨と言っても肉と言ってもさしあたり問題ない。それらには、水分が必ず含まれている。マイクロ波は、水分に作用するからである。)

 

過去の諸実験でマイクロ波が脳に振動を起こすのを計測しても、それでマイクでしゃべった声の音声信号に従った振動が生じる事にはならないのである。それを音声信号に従った振動が生じると考える点が妄想である。(その音声信号に従った振動が生じるというなら、≪●マイクロ波聴覚効果の妄想性≫のとおり、ラジオなしでラジオが聞けることになる。地デジでも同様になる。)

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マイクロ波聴覚効果を起こそうとしている人間側からマイクロ波聴覚効果を起こされる人間までの音源から聞き取れた聴覚までを単純な経路で示せば次のようになる。

1 音源の音声信号を基にパルス変調のマイクロ波を作り、対象者に照射する

2 対象者の頭部に音声信号に従った振動が発生する

3 対象者は、音声信号に従った発生した振動が蝸牛神経細胞で周波数ごとの神経信号になり、脳で統合されて音声信号の音源の声や音をが聞こえる


上記の流れで物理的に解明されていないところは、音声信号に従って作られたパルス変調のマイクロ波音声信号の音源に似た振動を起こす部分である。

問題点は、音源の音声信号を基にしたパルス変調のマイクロ波が果たして対象者の生体に(頭部)音源に従った振動を起こしうるかである。

その問題点の物理現象は、音源の振動によく似た振動をその音源の音声信号を基にして作ったパルス変調のマイクロ波が起こすことである。

つまり、音源の振動をパルス変調したマイクロ波なら音源の振動とよく似た振動を生体に起こせるということを意味する。

ところが、小池誠のマイクロ波聴覚効果の通説は、マイクロ波の人体への照射が聴覚を生むことだけである。その聴覚とは、音源にかかわりなく発生する聴覚のことであって、人の喋り声をマイクで拾った音源が聞こえる聴覚まで含めているのである。

その言い分は、およそ学者たる人格にふさわしくないものである。

それゆえ、小池誠の言い分は、以下の論文には、過去に行われた諸実験の断片をつなぎ合わせて「マイクロ波の人体への照射が聴覚を生むことだけ」を述べ、「音源の音声信号を基にしたパルス変調のマイクロ波が果たして対象者の生体に(頭部)音源に従った振動を起こしうるか」を想像するだけである。

情報処理学会 電子図書館』小池誠『マイクロ波聴覚刺激の概説―電波が聞こえるというパラダイムに転換―』
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=160422&item_no=1&page_id=13&block_id=8


上記の論文では、過去に行われた諸実験から「マイクロ波の人体への照射が聴覚を生むことだけ」を反芻しているだけである。

例えば、レーダー施設の環境で施設職員がレーダーの照射によって聴覚を感じ取るのがそれである。

それはただ単にレーダー波が聴覚を起こしただけのことである。

しかし、小池誠はさらに進めて次のように言うのである。

「電波が聞こえる」

それは、単純にマイクロ波の照射が聴覚を生んだだけのことであって、「聞こえる」点が音源を不問にしたものである。

つまり、同じことは、マイクロ波の人体への照射が人を電子レンジで加熱するのと同じでマイクロ波とそれを照射される人におこる「聴覚」との関係は、どこまでも物理現象としての聴覚を意味するだけで「人為的な幻聴を作り出す物理現象」とは根本的に異なる。

したがって、マイクロ波聴覚効果とは、聴覚の仕組みを人体とマイクロ波の物理的な関係に同定するだけでその聴覚とは、結果的に蝸牛に至る振動の発生を言うだけに過ぎない


小池誠のマイクロ波聴覚効果の限界とは、どこまでもマイクロ波と人体との物理的な関係の同定だけにすぎず、人為的な幻聴を作り出す聴覚の仕組みを解明できるものではない。



●人為的な幻聴を作り出す聴覚の仕組みに不可分な研究対象


マイクロ波聴覚効果とは対照的に、私の説く「テラヘルツ波による聴覚効果」は、人の脳の聴覚の仕組みに則った諸細胞とテラヘルツ波の物理的な関係の同定である。

その関係を簡素に述べれば、テラヘルツ波そのものが人によって異なる特定の細胞に適合するように作製し、その照射によって細胞ごとの機能に人為的な改変を加えるものである。

その改変は、その細胞由来の機能に従った機能の発現であり、あるいはその抑制である。つまり、その細胞の本来の機能を人為的に利用するのであり、その細胞の生体の主の意志に関係なく、あるいはその主の環境による物理現象に関係なく、その細胞の機能を発現させたり抑制したりするものである。

マイクロ波聴覚効果との大きな違いは、マイクロ波聴覚効果が蝸牛神経細胞に至る生体の物質的な振動が蝸牛神経細胞で神経信号にされるから聴覚を生むと同定するが、私の考えでは、蝸牛神経細胞から脳のいろいろな細胞を含めてそれぞれ個別に細胞ごとの機能を発現させたり抑制させることで聴覚を生むと同定する。

 


マイクロ波聴覚効果もテラヘルツ波聴覚効果も最終的には、聴覚として知覚する段階までは、脳の聴覚の仕組みにのっとったものである。

それゆえ、マイクロ波聴覚効果では、蝸牛神経細胞までの生体組織に対するマイクロ波の照射が生体組織の物質的な振動を生じてその振動が蝸牛神経細胞に伝わるから聴覚を生むだけである。



マイクロ波聴覚効果の未同定対象


すでに述べたように、マイクロ波聴覚効果が同定していない部分は、音源に従った振動が音源の音声信号を基にしてパルス変調のマイクロ波で起こせる振動の同定である。

それを論理的に展開すれば、音源に従った振動は、音源の音声信号をパルス変調したマイクロ波が生体組織に照射されればその振動と似た振動を生体組織に起こせるなら、蝸牛神経細胞はその振動を周波数ごとの神経信号にして脳へ送り脳で処理されて音源によく似たものを聞き取れる

しかし、音源に従った振動は、音源の音声信号をバルス変調したマイクロ波が生体に照射されれば、その振動とよく似た振動を生体組織に起こせないなら、蝸牛神経細胞は、その振動を周波数ごとの神経信号にして脳へ送り脳で処理されて音源とは似て似つかぬものを聞き取るだろう

マイクロ波聴覚効果は、過去に行われた実験での結果だけから因果関係を同定しただけでその同定は、推定にすぎず、したがって、音源の音声信号をパルス変調のマイクロ波にしたときの音源の振動に似ている振動を観測できないのである。

肝要な点は、蝸牛神経細胞に伝わる生体の振動が音源の音声信号をパルス変調したマイクロ波で発生させることが可能となる振動の同定である。

 

だから、ただ単にパルス変調のマイクロ波脳に振動を発生させたのを確認しただけでは、マイクロ波聴覚効果の同定が未定なのである。

結論から言えば、加害組織の人員がマイクを使ってしゃべったものをパルス変調のマイクロ波にして送信しても、対象者のターゲットには、しゃべったものとは無関係の振動しか生じないことである。

マイクロ波聴覚効果が唯一の逃げ道にできる点は、マイクロ波が脳神経細胞そのものにちょうどうまい具合の聴覚を生じるような作用が生じると説くことである。

 

こうしてマイクロ波聴覚効果も脳神経細胞そのものに対する直接的な作用と言う物理現象を研究対象にすれば、自ずと脳の聴覚の仕組みにのっとったマイクロ波の脳細胞への直接作用を同定しなければならないことになる。

それはおおよそ、マイクロ波による脳細胞に含まれている水分子への振動作用・加熱作用では説明できないだろう



マイクロ波聴覚効果の妄想性


マイクロ波聴覚効果の妄想性は、中途半端な実験がそもそもの妄想性の原因である。

もしマイクロ波聴覚効果が正しいなら人はラジオなしで聞ける放送を享受できているだろう。

なぜなら、しゃべった声や音などはマイクで拾って音声信号に変換し、それをパルス変調のマイクロ波にして放送すれば、人体にマイクロ波が作用して蝸牛に伝わる振動が生じ、それで音源の振動に似たものとなるから蝸牛神経細胞が神経信号に変換して脳で統合され音源に似た聴覚を聞き取れるからである。

防災放送にも便利に使えるだろう?


ラジオがなければ防災無線は聞き取れないが、マイクロ波聴覚効果が正しいならラジオなしでも聞こえるだろう。(指向性スピーカーよりもずっと便利だ。)

一応、マイクロ波聴覚効果をうたう小池誠は、加害方法としてビームのようなマイクロ波を推察し、狙った人だけに声とか音を聞かせることができる。

だから、マイクロ波聴覚効果の妄想性は、ターゲットにされた被害者の妄想と同じく、拡張性を備えている。

その拡張した妄想は、加害組織のマイクロ波は、短時間だから受信機で受信できないという点を一瞬の時間のマイクロ波の照射で数秒分の声が聞こえるようにも妄想したり、同じことだが、加害組織のマイクロ波は受信機で観測できないのは、受信機の測定範囲を超える周波数を使っているからだと言って、そのマイクロ波聴覚効果を保持するために高い周波数を二つ使えば、その差がマイクロ波の周波数になる限りでマイクロ波聴覚効果を生むとか、へんてこと思える妄想を拡張している。

マイクロ波聴覚効果の妄想性は、熱感を感じる加害方法ならマイクロ波の照射による皮膚などの加熱現象を言えたりするが、「気まぐれファイル」のような被害者が熱せられているところを別の手で覆えば、覆った手に熱感が生じず覆われている手に熱感が生じると証言したように、マイクロ波が直接当たったものではないと見抜いたものの、マイクロ波聴覚効果の妄想性をそのまま維持して「感覚の送信」と言う言葉で加害の物理現象そのものから遠ざかるような表現に帰着したように、マイクロ波聴覚効果の妄想性は、同じような妄想の帰着点である。


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分かりやすく書いたつもりだが、いまだにマイクロ波聴覚効果が加害組織の技術だと信じ込んでいる被害者にとっては、マイクロ波聴覚効果の妄想性は、自分の被害妄想によくなじむだろう。

何しろ簡単に装置を作れるように妄想しているから隣近所に装置が設置されているだろうと妄想するにもマイクロ波聴覚効果は便利なところがある。

しかしながら、マイクロ波聴覚効果では、加害の事実を立証することは不可能である。それよりも、加害の事実を科学技術の視点から見つめ直すことも理解することもマイクロ波聴覚効果では、いたずらに被害妄想を助長するだけでしかない

そういうわけで、特にマイクロ波聴覚効果については、被害妄想をもっともらしい科学技術で説明する点で加害の事実をもっともらしく飾り立てる点で、私の目的からすれば、被害妄想を叩き斬る対象の一つである。

とはいえ、マイクロ波聴覚効果の小池誠のレーダー波による脳波観測と言う方法は、私の加害技術の探求で重要な参考となったものである。何度も言うが、レーダー波による脳波観測のアイデアがなければ、私の加害技術の探求は、10年遅れた可能性がある。

と言うのは、しぶとく私に残っていた被害妄想(加害技術についての)の一つは、2021年にようやく除外できたからである。

その被害妄想は、この記事でも関わりがある重要ポイントである。すなわち、
『幻聴の音源』であり、加害相手の声の音源がどこにあるかである。

その音源を2021年までは、加害側にあると考えていたから加害相手がしゃべったものが聞こえると考えていたのである。

その妄想を排除出来たのは、テラヘルツ波の細胞に対する作用がどのような仕組みなのか探求したからである。

2015年元旦からターゲットにされて2021年になってようやく被害妄想の一つを排除できたのであるが、随分と長くかかったと思っている。

ターゲットにされたらよろしく!


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